イギリスのラグビーなぜ4チームも?不思議を解説!

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「イギリス」という国を知っていますか?

もちろん!という方も、
ラグビー・ワールドカップでは、
イングランド、ウェールズ、スコットランド、
アイルランドの4つのチームに分かれている
理由までは知らない方も多いのではないかと
思います。

そんな「イギリス」という国について
解説していきます!

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「イギリス」ってどこにあるの?

イギリスはヨーロッパの北西部にあります。

日本と同じ島国です。

正式名称は「グレートブリテンおよび
北アイルランド連合王国」。

「グレートブリテン」は
イギリス本島(ブリテン島)にある
イングランド、スコットランド、ウェールズ
を指します。

そして、隣にあるアイルランド島の北にある
北アイルランドです。

4つの地域の人々は、ひとくくりに
「イギリス人」と呼ばれることが複雑なのだ
そうです。

それというのも、それぞれの地域の歴史や
文化を大切にしているから。

イギリスでは、イングランド人、ウェールズ人、
スコットランド人、アイルランド人、と
はっきり区別するそうです。

もともとはアイルランド島のすべてが
イギリス領でしたが、1922年に
アイルランド南部が独立しました。

ただし、ラグビーなどのスポーツでは、
アイルランドラグビー協会のように、
北アイルランドとアイルランド共和国
が1つの国として出場する場合もあります。

4つの地域の特徴は?

イングランド

人口 約5600万人
首都 ロンドン

イギリス本当南部に位置する。
国の人口の85%が集中している。
ロンドンには様々な国籍や人種の人が集まる。
イギリスの政治や経済、そして芸術文化の
中心である。

ウェールズ

人口 約310万人
首都 カーディフ
言語 ウェールズ語

イギリス本島西部に位置する。
ほとんどが山地。
古城が最も多い。
ラグビーが人気。

スコットランド

人口 約550万人
首都 エディンバラ

イギリス本島北部に位置する。
経済の中心はグラスゴー。
古都エディンバラは芸術と文化の中心。
北部は山が多い。
南部は丘陵地帯。
自然が豊か。

北アイルランド

人口 約180万人
首都 ベルファスト

1922年にアイルランド南部
(現アイルランド共和国)は独立したが、
北部はイギリスに残った。
雄大な景観の大自然や遺跡が残っている。

イギリスではほとんどの美術館や博物館が
無料なのだそうです。

そんな文化や芸術を大切にしている国は
日本からは遠く感じますが、
「ハリー・ポッター」や「ピーターラビット」
「パディントン」は日本でも大人気!

そんな「イギリス」という国について
今一度理解を深めたいですね(^^)

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